工事現場の調査を致します。
建物構造種別及び土地建物測量、有害物質の有無、近隣状況、
搬入出ルート確認、重機車両選定 etc
解体費用及び施工方法の説明致します。
工期、請負金額、諸条件等を確認し、了承されましたら契約書を交わし
解体工事請負の契約を結びます。
建築物等の工事に伴い発生する特定建設資材(1)のリサイクルを推進するために、対象建設工事(2)の発注者が、工事着手の7日前までに届出等が義務化されました。
1.コンクリート 2.コンクリート及び鉄から成る建設資材
3.木材 4.アスファルト・コンクリート
対象建設工事の種類 | 規模の基準 |
建築物の解体工事 | 床面積の合計 80㎡ |
建築物の新築・増築工事 | 床面積の合計 500㎡ |
建築物の修繕・模様替等工事(リフォーム等)※1 | 請負代金の額 1億円※3 |
建築物以外の工作物の工事(土木工事等)※2 | 請負代金の額 500万円※3 |
※1 建築物の修繕・模様替工事:建築物に係る新築工事等であって、新築又は増築の工事に該当しないもの
※2 建築物以外の工作物の工事:建築物以外のものに係る解体工事又は新築工事等
※3 請負代金の額には消費税を含む
近隣の住民の方々に、着工前の挨拶、説明をさせて頂きます。
基本的にお客様にて、ご契約されている公共の廃止連絡をして頂き、
撤去をお願い致します。
一般廃棄物(家庭用ゴミ、タンス、ジュウタン、カーテン、衣類 etc)も同じように
お客様にて処分をお願い致します。
※各市町村の拠出方法に従って処分してください。
1.内部造作物撤去
2.屋根資材撤去
3.躯体構造物撤去
4.基礎撤去
飛散防止措置を行い、中間処理場及び最終処分場へ搬出する。
中間処理場にて選別し、リサイクル物・リユース物・焼却物・埋立物に選別し、焼却や破砕等の処理を行う。
リサイクルできる物は、リサイクル施設に搬入してリサイクルを行う。
リサイクル出来ない廃棄物は、適正に最終処分場にて埋立を行う。
解体終了後、整地を行い、清掃して完了。